JAL女子バスケットボール部の廃部

 日本航空JALラビッツの1年後の廃部が決定しました。親会社が税金により経営再建を図り、人件費や退職者の年金まで削減するという厳しい状況下においては、国民や社員の感情からすると存続はかなり厳しいと考えられていました。WJBLの規則もあって即廃部になりはしませんでしたが、来季のチームに対する視線とその中でプレイしなければいけない選手達のことを考えると少なからず不安になります。

 様々な社会的背景のなかで廃部が1年間猶予されたということに関して、どうこう言うつもりはありません。ただただ、選手達が全力で楽しくバスケットボールをプレイできる状況であって欲しいと願うばかりです。

— posted by sorc at 10:38 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

バンクーバー五輪閉幕

 バンクーバー五輪が閉幕しました。メダルを獲得したフィギュアスケート、スピードスケートはもちろん、見所の多い2週間だったと思います。

 フィギュアスケートでは、多くの人がテレビに釘付けになっている様子がニュースで流れ、テレビの視聴率は最高46.2%を記録したそうです。これだけ多くの人が注目し、結果に一喜一憂するというイベントが何かあるかと考えると、ほとんど無いような気がします。オリンピックのたびにスポーツの持つ力を認識させられます。

 某選手がインタビューで「今後(成績を上げるために)必要なものは?」の問いに「お金!」と答えた場面が放送されたのを見ました。先の事業仕分けの際にも話題に上がったこともあり、今、スポーツとお金に関する議論が少し出てきています。

 経済状況などで閉塞感が漂う現在において、一瞬でもそれを忘れて高揚した気分にさせてくれるスポーツを、予算をかけて国家として強化していくようにするのかどうか。逼迫する経済状況下で、それが必要なことなのかどうか。国民みんなで議論する良いタイミングなのではないでしょうか。

— posted by sorc at 11:58 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ラグビー・トップリーグの持つ魅力

 ラグビー・トップリーグににも所属していたこともある横河電機が、プロ契約選手との契約を解除し、強化態勢を縮小するとの報道がありました。同様のことを行ったワールドやセコムが、休部や下部リーグの下位に低迷していることから、実質上のトップリーグ(を目指す方針)からの脱退となるのでしょう。

 ラグビー・トップリーグは「『企業スポーツのトップモデル』を目指すこと」を理念としている。企業がチームを所有するという「企業スポーツ」である以上、企業の業績等に影響を受けることは仕方がない。理念について善し悪しを論ずるつもりはないが、少なくとも企業がチームを所有する負担に見合った「何か」が、今のトップリーグには足りないと考えざるをえない。

 「何か」とは何か―それが広告・宣伝効果などの実利的なものなのか、感動の享受による社員士気の高揚なのか、それは分からない。しかし、「企業スポーツのトップモデルを目指す」という自負があるならば、企業を惹きつけるものをリーグが持っていなければいけないのではなかろうか。

 ラグビーが魅力あるスポーツであることを知っているだけに、このようなニュースが続くことか歯痒くてならない。

— posted by sorc at 09:40 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

Wリーグレギュラーシーズン終了

 2/7で、Wリーグのリーグ最終戦が終わりました。プレイオフに進出する4チーム、入れ替え戦を控える1チームを除いた3チームは、リーグ終了ということになります。 なかには、今季限りで引退する選手も含まれていることでしょう。バスケットボールのトップキャリアを終える節目の試合となったのかもしれません。

 残念ながらリーグを終えた3チームの選手達は、1年間お疲れ様でした。プレイオフ、入れ替え戦に臨む選手達には、もう少し頑張って欲しいと思います。

— posted by sorc at 08:53 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

スズキの撤退

 スズキ男女陸上部が事実上の駅伝からの撤退するというようなニュースが出ました。テレビ中継などにより、宣伝効果が比較的大きいとされる駅伝においても企業が撤退するという事態に、景気の悪化がスポーツに与える影響の大きさを改めて感じさせます。

 企業がスポーツに投資する意味が考え直されるべく時期になってきているのは確かです。色んなスポーツで日本のトップレベルを維持するために大きな役割を果たしてきた「企業スポーツ」がどうなっていくのか、不安でしかたありません。

— posted by sorc at 11:18 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]


財団法人 スポーツ医・科学研究所
〒470-2212 愛知県知多郡阿久比町大字卯坂字浅間裏49番地 TEL 0569-48-7383 FAX 0569-48-0183 E-mail: info@sorc.or.jp
Copyright(c) INSITUTE OF SPORTS MEDICINE AND SCIENCE. All rights reserved.