2016/6/24

元気を分けてもらう ~ある一日のTVから~




                          2016.6.25 阿久比 地蔵

梅雨入りです。
激しい雨音が、窓から聞こえてきます。
TVはイギリスのユーロ残留か離脱かを巡る国民投票の結果を伝えています。 
離脱決定により、為替や株価は乱高下し、一日を終えました。

識者の話しでは、これからの対応は未知の領域です。
これがはじまりです。今後は険しい状況が待ち受けているとの事です。

世界中が揺れ動いた日に、リオデジャネイロ五輪代表選考を兼ねた陸上日本選手権が開催されました。
地元出身の鈴木選手が女子一万メートルでリオ出場を決めました。

鈴木選手と言えば、高校時代、医科研でみかけた事がありました。
みかけたと言っても、夜、食堂で勉強している後姿を見た位ですが。

もうすぐ夏休みです。休みに入りますと学生さんが増えます。
学生さんのスポーツウエア―には、所属学校名や競技種目が書いてあります。
漢字で書かれている場合もあります。
「籠球、排球、蹴球、闘球、鎧球」漢字で書かれていますと、何となくわかりますね。
では「門球」は? 学生さんでやっている人はまずいないと思いますが。

オリンピックへのスタート台に立つ選手がいる一方では「アテネ五輪の金メダリスト室伏選手が引退」という記事が出ています。「夢を見させてもらった」選手です。(長い間、ありがとうございました)

引退・世代交代は、誰もが、何時かは、通り過ぎなくてはならない関門です。
輝かしい事績があればあるほど、その迎え方、迎えた後の対応について「潔い」事が尊ばれています。
大変難しいことですが。

一個人をとっても、誰にでも、他の人には計り知れないそれぞれの思いがあるはずですが、何時かは、終結させられてしまいます。 
それまでを精一杯生きる。
今日も医科研で、食堂の元気な患者さんから元気を分けてもらいます。


ホームへ先頭へ前へ戻る